ASP中の人から声が絶対にかからないNGなサイトの作り方

いくら頑張って作っても、ASPの中の人的に声をかけたくないサイトがあります。

割りとやってしまいがちなミスなので気をつけつつ本気のコンテンツを作っていけば必ずお声はかかりますよ。

以下にまとめておきます。

1.芸能人や著作権で守られている漫画・アニメなどの画像の無断使用

→　意外とやってしまいがちですが、確実にアウトです。

　　商品のLPに芸能人を使っていても、あなたのサイトで無断で使っちゃダメ。

　　そういうサイトには絶対にお声はかからないので、

　　オリジナルかフリー素材を使うのが鉄則です。

　　どうしても使いたいならamazonの商品画像使いましょう。

最近では著作権ガン無視のバイラルメディアに対して裁判をするくらいの勢いがある出版社もあるようなので、法令遵守のクリーンなサイト作成・運営を心がける必要があるでしょう。

見る人もほとんどいないブログだから何やってもいいじゃない、じゃあないんです。アフィリエイトサイトならなおさら危ないので注意してください。

2.機会的な文章ばっかりのサイト

→　トップページのランキングだけは自分でライティングして、

　　後の記事は全て外注ライターにやっすい単価で

　　丸投げして作ったようなサイト。

　　「脱毛」の1ページ目とか見てると楽しいですよ。

　　このてのサイトはバックリンクで一時的にガンガン上げて稼ぐことは

　　可能でしょうが、すぐに飛ぶでしょうね。

バックリンクを送ってあげるのは全然問題ないんですが、中身の伴っていないサイトはゴミです。上げるのであればそれ相応のコンテンツを作った上でリンクを送ってアゲアゲしてあげてください。ゴミを増やさないでください。検索結果のじゃまですし、売れないでしょう、そしてあなたのサイト作成能力、ライティング能力は何の向上もしないでしょうね。

この先、特別単価やASPの方とメールのやり取りをすることはまずないと言ってもいいサイトの作り方です。作るなら本気でコンテンツを作って血の通った生きている記事を書いていくべきです。

ついでにいうと、デザインやレイアウト能力もこのあたりで身につきます。本気で考えたら、もうちょっと工夫して見やすくしたほうがいいんじゃないの？というようなことに気づきますし、良いサイトをしっかりと観察して模倣すれば売上も徐々に上がります。

自分で学ぶ機会を捨てずに、どんどん吸収、アウトプットしていくのが大事なんです、ライティングも、サイト作成も。

3.デフォルトテンプレートしか使っていないサイト

→　売れるでしょうけど、必ずしもASPの中の人から声がかかるサイトに

　　なるかというと、そうでもないです。

とにかくここはどうにかして差別化していくしかありません。上で書きましたが、サイト作成能力ってやってれば勝手に身についてくるものですから、どういう素材をどう見せたらいいのか？よりキレイに見せることが出来るのか？といろいろ考えると自然とコンテンツのクオリティは上がってきます。

もちろんその考える時間がもったいない、と思うこともあるでしょう。試行錯誤の連続で、CSSやPHPいじったりするのは本当に大変です。最初からある程度の知識があれば別ですけど、私とかその他みなさんはほんと、ゼロからのスタートだと思うんですよ。だけど、ここで諦めたら全く差別化できないんですよね。

ほかのサイトと少しでも差別化を図るのであれば、CSSやHTML、画像編集の知識などもどんどん取り入れてアウトプットしていくべきです。

そうすれば、どういうジャンルのサイトにはどういう雰囲気のデザインがいいのかとか色々な角度から見えるくるはずです。

以上、長くなってしまいましたがこんな感じのことを最近もやもやと考えています。